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インビザライン Goとは?5つのメリットと治療できる症例を解説!

こんにちは。群馬県伊勢崎市にある「すずき歯科医院」です。

マウスピース矯正をつける女性

インビザラインを試してみたいけれど、治療期間や費用を考えて躊躇している方もいるのではないでしょうか。特に「部分的な矯正を検討しているので歯全体にマウスピースを装着するのは嫌だ」と悩む方が多いです。部分的な歯並びを整えたい場合は、インビザライン Goが適しているでしょう。

今回は、インビザライン Goとはどのような矯正治療なのかを詳しく解説します。前歯の歯並びが気になる方や、インビザラインを費用面で諦めた方は、ぜひ参考にしてください。

インビザライン Goとは?

インビザライン Goのマウスピースを装着

インビザライン Goとは、奥歯を動かさないマウスピース矯正です。一般的に、マウスピースを使った矯正治療では歯全体にマウスピースを装着します。

しかし、インビザライン Goは透明で薄いマウスピースを、治療したい部分に装着します。マウスピースを装着する範囲が狭いので、さまざまなメリットがある治療法です。

インビザラインと同様、1日20〜22時間装着し、1〜2週間ごとに交換して治療を進めます。

インビザライン Goの5つのメリット

インビザライン Goのメリットイメージ

インビザライン Goのメリットを確認しましょう。

抜歯不要で治療ができる

インビザライン Goでは、抜歯は行いません。歯を並べるスペースが足りない場合は、歯の側面を少量削る、奥歯を移動させるなどしてスペースを確保します。

インビザライン Goは、軽度から中等度の歯並びの乱れであれば抜歯不要でマウスピースによる治療のみでの改善できるでしょう。

目立たない

インビザライン Goは、主に前歯の治療が可能です。歯の前側の治療はワイヤー矯正では目立ち、特に人と関わる仕事をしている方は避けたいと考えるでしょう。

インビザライン Goは透明なマウスピースで治療を行うため目立ちません。

前歯の気になる部分の治療をスムーズにできる

「矯正治療を大々的にするほどではないけれど治したい部分がある」「前歯の歯並びに気になる部分がある」という場合、スムーズに治療できることがインビザライン Goの特徴です。具体的に、インビザライン Goで治療できるケースは後述するので参考にしてください。

治療費が比較的安い

治療する範囲が狭いことや、マウスピースを交換する回数が少ないことから、インビザライン Goはインビザラインよりも治療費が安い場合が多いです。

通院回数が少ない

インビザライン Goは、インビザラインと比較して通院回数が少ないこともメリットです。インビザライン Goのマウスピースは、緊急で対応しなければならない事例が発生する可能性が少ない治療といわれています。

そのため、通院は4~6週間に1回程度です。忙しくて頻繁に受診することが難しいという方に適した治療といえるでしょう。

インビザライン Goの3つのデメリット

ンビザライン Goのデメリットイメージ

メリットが多いインビザライン Goですが、デメリットももちろんあります。ここでは、インビザライン Goにおけるデメリットを3つ解説します。

治療できる症例が限られる

インビザライン Goは、インビザラインとは異なり大臼歯、すなわち奥歯を治療範囲に含みません。そのため、治療できる症例が限られます。

特に、歯全体を大きく動かさないと治療できない症例や全体的な歯並び整えたい症例については、治療できないことが多いです。ご自身がインビザライン Goで治療できるかどうかは、一度歯科医院を受診して確認するとよいでしょう。

違和感を覚えることがある

歯全体に装着するインビザラインと比較して、部分的に装着するインビザライン Goはより違和感が出ることがあります。薄いプラスチックなのでワイヤー矯正よりも違和感が少ないものの、まったくないわけではありません。

マウスピースを紛失しやすい

インビザライン Goはインビザライン治療で使用するマウスピースよりも小さいため、紛失しやすいです。ケースを忘れて食事中に外して机の上に置いた場合、なくす可能性があります。

専用ケースを持ち歩けば問題ありませんが、マウスピースは注意して管理しましょう。

インビザライン Goで治療できる症例

ンビザライン Goの説明

インビザライン Goで治療できる症例は、以下のとおりです。

前歯の軽度な調整

前歯の歯並びの軽度な調整はインビザライン Goでできます。噛み合わせに問題はないものの、見た目の問題で歯並びを少し整えたい症例は、インビザライン Goが適しています。

前歯のねじれや軽度のすき間、重なりが気になる場合は、インビザラインで全体を矯正するよりもインビザライン Goのほうがスムーズに治療を進められるでしょう。

インプラントの前処置

インプラントの治療をしたいけれど歯と歯の間にすき間がない場合など、インプラント治療の前処置としてインビザライン Goを使用することがあります。

後戻り

歯列矯正をして歯並びを整えたあと、歯がもとの位置に戻る後戻りという現象が起こることがあります。徐々に後戻りが起こって歯が重なる可能性もあるでしょう。

過去に行った矯正部分の後戻りを改善するために、てインビザライン Goを活用できます。

インビザライン Goの治療の流れ

ンビザライン Goの流れ

インビザライン Goの治療を検討する方に向けて、ここからはインビザライン Goの治療の流れについて解説します。インビザライン Goの治療を受けようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。

カウンセリング

まずはカウンセリングを行い、インビザライン Goの治療が適応かどうかを判断します。

治療の判断は医師が独断で行うのではありません。患者様の希望や理想とする歯並び、インビザライン Goの会社が提供する専用のアプリをもとに、治療が可能かどうか判断します。

口腔内スキャナーによる歯型の採取

口腔内スキャナーを活用して、歯型をスキャンします。

治療計画の立案

スキャンしたデータをもとに治療計画が立てられるでしょう。計画は患者様にも共有し、治療期間や費用の説明が行われます。治療計画に同意したら、治療開始です。

マウスピースの作成

マウスピースを作成します。マウスピースは歯科医院で作成するのではなく、アライン・テクノロジー社というインビザライン Goを提供している会社で作られます。

治療開始

マウスピースが完成すれば、治療開始です。完成したマウスピースを受け取る際は、装着方法やお手入れの方法についての説明を受けます。

交換のタイミングは1~2週間に一度が一般的ですが、歯科医師に確認しましょう。

経過観察

4~6週間ごとに治療の経過を観察します。装着状況や治療の進み方をチェックし、問題なければ治療を継続するのです。

治療終了・保定期間

治療が終了したら、歯の位置を安定させるために保定装置を使用します。保定装置をつける期間は患者様によって異なるため、歯科医師に確認しましょう。

インビザライン Goの治療期間

ンビザライン Goの治療期間イメージ

インビザライン Goの治療期間は、奥歯を動かさないため短い傾向にあります。一般的には半年〜1年程度で終了するでしょう。非常に軽度な歯並びの乱れの場合、2〜3か月で終了することもあります。

インビザライン Goの費用

インビザライン Goの費用イメージ

インビザライン Goの費用相場は、300,000~500,000円程度です。

ただし、インビザライン Goは自費診療となるため、歯科医院によって費用が異なります。選択できる支払い方法も歯科医院によって異なるので、カウンセリングのタイミングで相談するとよいでしょう。

まとめ

インビザライン Goのマウスピースを装着

インビザライン Goは、奥歯以外の歯、特に前歯を矯正したいときに適した治療法です。治療期間が短く費用も安いうえ、通院回数も少ないため、忙しい方でも無理なく受けられるでしょう。

ただし、インビザライン Goは治療できる症例が限られます。ご自身の歯並びが治療可能かどうかは、歯科医師に確認してもらいましょう。

インビザライン Goを検討されている方は、群馬県伊勢崎市にある「すずき歯科医院」にお気軽にご相談ください。

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